色々過ぎた。

この1週間の間に、3つ程の意識の変わり目があって、
何だか説明が難しそうな気がします。。


8日に月が地球の影に隠れる月食を、祈りながら見ていました。
丁度陰に覆われてしまう直前の、最後の光が見えていた状態の時、
自分の中のアイデンティティの移行が起こった感じがしました。

自分の土台、基本だった恐れ(無意識のレベルで親をまだ信じていた為、
恐れによる自己否定が存在の基礎だった) → 神に愛されてる事実


11日、悪夢で目が覚めて(この半年以上ずっと悪夢ダヨ☆)その
夢の内容が起きても持続していた為、分析しつつ祈る(というかネガティブ
エネルギーを浄化してました)。
起きてからも夢の続きを体感する事はあまりないですが、この日は
強かったみたいです。

自分を覆ってるネガティブエネルギーの影響で、夢の中の世界観や自分の
体感する五感が全て影響される、という事に気付きましたが、その中なりの
対処で改善しようとしていました。

その世界(苦しみ土台のネガティブな世界でした)の中に急にイエスの脇の部分
(腕の方)の血が流れてる様子が見えて、そこから別次元のエネルギーが入り、
ネガティブな世界自体が光に変わる、という様子を見ました。

エネルギーを言葉にすると 「 ゆるし 」 と 「 なぐさめ 」 でした。


その日は祈りの集まりの日でもあったので、その体験をしたまま参加しました。

その日の動画はまだアップされてないみたいですが、その日の神父さんの講話の
最後の方で、神の勝利を祝う、という感じの盛大な曲が掛かり、喜びの壮大さを
音楽で表現されてるのを聴いて、色々気付きがありました。

その曲は、説明ではナポレオンに侵略されそうになって恐怖に陥っていた街の人々が、
ナポレオンの撤退を知って、盛大に喜んでる様子、というような事らしかったです。

あまりに芯から喜ぶような曲で、喜びが凄まじい、という感じで、それを聴きながら、
人々を苦しめようとしていた(苦しめていた)ナポレオンの存在って何だろう、と
思いました。

ここまでの喜びは、ナポレオン(の恐怖)がなければ引き起こされなかったもの、
だとすると、神はこの喜びを引き出す為に苦しみを与えた、という感じがして、
そうすればなぜこの世に悪や苦しみがあるのか、という今まで気づけなかった答えが
あった気がしました。

歓喜は苦しみなしには引き出されなかった、真実の栄光は、闇がなければ体感できなかった。


昨日、自分の存在の答え、みたいなものを体感しました・・。
ずっと先にいる(ように見える)人達にとっては当たり前の感覚だと思うのですが、
昨日初めてそれを実感出来て、本当にそうだった、と感じました・・。

全部自分の中にあるっぽいです・・。



多分、遅かれ早かれみんなこの事に気付くと思います。









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